公務員から民間に転職するということ②~転職面接!転職して変わったこと…
もち子です。
金なしコネなしの公務員だったけど、2015年にサイバーセキュリティ留学しました。
留学を終えた後で転職し、今は都内外資系で働いています!✨
留学体験記、まだまだいっぱい書くことがありますが、、、
前回のブログの続きとして、初めての民間転職面接と、公務員から民間に転職て変わったことを書きたいと思います!
目次
- 転職面接に臨む気持ち。。。
- 初めての民間転職面接は?!
- 転職して変わったこと①仕事で喋る言葉
- 転職して変わったこと②「ビジネス目標」との出会い
- 転職して変わったこと③キャリアを自分で考えなきゃいけなくなった
転職面接に臨む気持ち。。。
一言で表現すると、、、、度胸しか武器が無かったです!!!
民間の中途面接で、何を聞かれるか、まったく予想が出来なかったため、、、、
一発勝負しか無いと、腹を括りました。。。何の参考にもならないですね。。。
ただし、これだけは言えます。。。
たとえ落ちても、公務員を続ければ良い。つまり、自分には失うものが無い!ということを強く自覚しながら、面接に臨みました!!!
もっと酷いことを白状します。。。。
当日の私は、脳内BGMに『アナと雪の女王』の『レットイットゴー』をエンドレスで再生していました。。。。
初めての民間転職面接は?!
結論から先に申し上げますと、、、、
心配していたような、意地悪な面接をされたりとか、やたら専門的な(細かい)ことを聞かれたり、しませんでした!!!
私は現時点で、転職面接は3回と、あと社内転職面接を1回、受けていますが、よく聞かれることはこんな感じです。
- (レジュメにも書いてるけど)これまでの仕事内容をざっと教えてください。
- (留学してると)どんなことを学んだか教えてください。
- どうしてここを受けたの?
- 逆に何か質問ありますか?
こんな感じです!
恐らく、自分の方から踏み込まない限り、やたら細かい話には踏み込まないと思います!
もし、自分の方で、本当にこだわりのある専門性とか、絶対これをやりたい!みたいなことがあれば、自分の方から切り出すと良いと思います。そうではなく、ここを受けたいという気持ちをぶつけたいのであれば、純粋にその思いをぶつけるのが良いと思います。
転職して変わったこと①仕事で喋る言葉
めでたく、公務員から民間コンサル会社に転職成功した!もち子でしたが、、、、
想定外のカルチャーショックを受け、海外よりびっくりしました!!!
まず、仕事で喋る言葉が、公務員と全然違います!!!
最初は、何を言ってるのかさっぱり分かりませんでした!!!
ロサンゼルスに留学して英語に驚いた以上に、転職して民間コンサル企業で喋る言葉に驚きました!!!
何が違うかと言うと、、、、
- 公務員とは無縁の「ビジネス用語(ビジネス系スラング)」
- IT系スラング
- 初めて触れるプロジェクトマネジメント(公務員の仕事は、ちゃんとプロマネしてないことが多い)
- 転職先の企業独自の用語(会社から一歩出たら通じないけど、社内では公用語のやつ)
ざっと、最初に驚いたのはこの辺りでしょうか。。。
とは言え、、、この企業もビジネス完璧ではありませんし、プロマネがちゃんと出来ない、なんちゃっての人もあるあるです。
ですが、転職直後のもち子にとっては、、、、宇宙でした。。。
転職して変わったこと②「ビジネス目標」との出会い
民間でも公務員でも、「業務目標」を立てて、半年とか四半期に一度くらい、目標達成度合いを確認すると思います!
これ自体は公務員でもやってるので、驚かなかったのですが、、、、
業務目標に「ビジネス目標」が入ってきたのが、、、、当たり前だけど新鮮に驚きました。。。
「売上」とか、、、公務員時代は考えたことも無かったです。。。
しかも、、、、コンサル会社が扱う金額が、公務員の予算と比べると桁違いに大きな金額で、、、、(公務員の予算は、ごく一部の省庁を除いて、零細企業レベルです)
億単位の話とか聞くのも初めてだったので、本当にカルチャーショックでした。
もち子は転職して以降、ビジネスを考えるようになりましたが、、、、
正直、まだまだだなと思っており、今後もっと考えていきたいと思っています。
転職して変わったこと③キャリアを自分で考えなきゃいけなくなった
これは厳密に言うと、「外資系に転職して」変わったことになります。
実は、初めて転職した、日系のコンサルファームは、伝統的な日本企業であったため、事実上年功序列の企業でした。そのため、キャリアの考え方が、公務員と大差ないと言うか、同じと言って過言ではないです。
このまま5年、10年過ごしたらどうなるか?を容易に想像できます。
その5年、10年後の未来を、そのまま受け入れられるか?と考えたとき、、、別の未来を試してみたいなと考えてしまう感じでした。
一方で外資系は、まったく未来を想像できないし、来年すらどうだか分かりません。
すべて、自分で開拓しないといけないことになっています。
素晴らしいと思うところでもあり、、、一方で不安に思うところでもあります。。。
キャリアについては、また他にも書いていきたいと思います。
このブログがどなたかのお役に立てれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございます!
もち子