公務員から民間に転職するということ①~まずやるべきこと
もち子です。
金なしコネなしの公務員だったけど、2015年にサイバーセキュリティ留学しました。
留学を終えた後で転職し、今は都内外資系で働いています!✨
留学体験記、まだまだいっぱい書くことがありますが、、、
今回は、公務員から民間に転職するときにまずやったことを書きたいと思います!
目次
そもそも転職したいのか?から始まった。
2015年に留学した当初、もち子は、自分が転職すると思っていませんでした。
そもそも公務員に就職した時点で、それは永久就職を意味すると、無意識に思っていました。だから、「転職したい」と思ったこともありませんでした!
「自分が転職してもいいんだ!」と思うようになったきっかけは、、、、
同じクラスになった留学生達(主にインド人)の影響でした!
彼らは、一切の偏見無しに、キラキラした瞳を向けて、真っすぐにこう言いました。
「もち子は就活しないの?」
「……え?!」
そうか、、、、もち子も就活していいんだ!!!!と気付きました!
そして今更思い出しました。
日本国憲法は、すべての国民に職業選択の自由を定義しており、それは、公務員の自分にも適用されると。
それでも、もち子はたくさん悩みました!!!
が、結論としては、2016年の年始から、転職を具体的に考え始めました!!!
転職したら「できること」「できないこと」を考えた
転職するかどうかを考える際、もち子は、以下を考えました!!!
- 前職&転職後も「できること」
- 前職では「できる」けど、転職したら「できなくなること」
- 前職では「できない」けど、転職したら「できるようになること」
- 前職&転職後も「できないこと」
公務員ならではの仕事!!!!
それは、「公務員じゃないとできない仕事」でもあります!!!
明言は避けますが、、、、
もち子は公務員時代、特殊な仕事をしていました!!!民間企業ではできない仕事も含まれています!!!
一方で、民間企業に行かないとできない仕事もあります!!!
もち子はそれを、なるべく冷静に考えるようにしました!!!
転職する際、「転職したらできるようになること」ばかり、ついつい考えてしまいがちですよね!!
「できなくなること」も考えておきましょう!!!
その上で、自分が本当に転職したいかを、冷静に考えましょう!!
レジュメを書き始めた!
留学準備のブログでも書きましたが、、、、レジュメは100回書き直すと思ってください!!
mochiko-ryugaku.hatenablog.com
転職で使うレジュメは恐らく日本語だと思いますが、、、、
それでも100回書き直すと思います!!
できれば、人に添削してもらうことをおすすめします!!!
ちなみに、、、、、
もち子は第一弾のレジュメは、留学先の語学の先生に添削してもらいました!!!
超ポジティブな先生だったので、なんかその気にさせてくれました!!
「もち子のデジタル鑑識の経験は素晴らしいわ!」「あなたは大変サクセスフルな経歴をしているわ!」などと、前向きなコメントをたくさんしてくれました!
なので、自分の良さをたくさん見つけてくれる人に添削してもらうのがベストだと思います!!!
細かいフォーマットの違いだとか、ネガティブな添削よりも、
自分の良さを見つけてくれる方が1000倍大事です!!!
レジュメに書く項目
今更言うことではないと思いますが、、、、、
中途採用では、いわゆる、新卒の時に使う紙の「履歴書」は使いません!!(いまどき新卒もですかね)
書く項目は、上から順にこんな感じでしょうか。
- 現在の仕事のエグサマ(1~数行)
- 職歴(出向とか、内部で大きな異動してる場合はそれも)
- 関わった主要プロジェクトとその概要
- 学歴(大学以上)
- 資格(仕事に関係あるやつ)
- ボランティア活動の履歴(学生時代のTAとかも含め)
- スポーツの履歴(学生時代のぶかつとか)
- 所属してる団体とか(学術団体とか)
もち子はこれらを、海外のかっこいいWordフォーマットに落とし込んで書きました!
もち子はIT系になりますが、いわゆる日本の「履歴書」フォーマットじゃなくて大丈夫です!採用する立場からしても、上記が書かれている方が良いと思います!
LinkedInに登録&更新する!
もち子の業界では、LinkedInを使うのが当たり前です。
特に海外では、名刺交換よりもLinkedIn交換の方が主流になっていると感じています。
まだアカウントが無い人は登録しましょう!
LinkedInは、ビジネス専門のSNSです。
なぜか日本ではビジネスでもFacebookを使う文化がありますが、欧米ではFacebookとLinkedInは完全に分けています!
また、LinkedInに登録する項目は、そのままレジュメに書けるので、レジュメの下書きにもなると思います。
転職先を探す
これは、自分の役職にもよります。一律では考えられない問題だと思います。
転職には、大きく分けて、実働部隊としての転職か、マネージャークラスの転職、幹部クラスの転職があると思います。
もち子の場合は、実働部隊の転職でした。
正直、LinkedInに登録していると、実働部隊のスカウトメールが来ることは、日常茶飯事です!
IT系の業界はそれだけ、転職が普通になりつつあります。
(かと言って、転職は多すぎない方が良いです)
転職エージェントを使うことも考えられますが、、、、、
なるべく使わない方が良いと思います!
自分でダイレクトに応募する、もしくはLinkedIn経由のスカウトを利用することをおすすめします!!!(もち子はそうしました!)
なお、、、、
マネージャークラス以上のエグゼクティブ転職は、また話が別だと思います。
このクラスになると、引き合いが来ることがあります。
可能であれば、引き合いを利用するのが、一番安全な転職だと思います!!!
もち子が知る限り、、、、
もち子の歴代上司の中でも超優秀な人は、引き合いでの転職をして、成功しています!!
え、優秀じゃない人はどうなったかですって?
転職しないで、そのまま保身でエスカレーターで登っていく道を選んでいますよ。。。
それもやり方だと思います。
転職記についても、どんどん書いていきたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございます!
もち子