IELTS受験のこと~特徴&当日のこと
もち子です。
金なしコネなしの公務員だったけど、2015年にサイバーセキュリティ留学しました。
留学を終えた後で転職し、今は都内外資系で働いています!✨
今回は、もち子も受験したIELTS(アイエルツ)についてまとめてみたいと思います!
目次
IELTSの試験概要
日本語による詳しい解説はこちらにあります。
TOEFLと比較すると、こんな感じかと思います。
■試験形態
- TOEFLは、コンピューター受験。(5時間画面見るのしんどい)
- IELTSは、紙と鉛筆。スピーキングは対面の面接。
■持ち込み
- TOEFLは、パスポート以外持ち込めない。
- IELTSは、パスポート、鉛筆、消しゴム、水を持ち込める。
■試験時間
- TOEFLは、全試験を1日で行うため、約5時間かかる。
- IELTSは、スピーキングが別日の場合が多く、約3時間で終わる。
■トイレ休憩
- TOEFLは、10分休憩が1回(食事、トイレ両方済ませる)
- IELTSは、オフィシャル休憩なし。ただし、手を挙げて、試験官と一緒にトイレに行くことができる。(もち子は、リスニング終了後に1度行くルーティンにしていました)
試験形態について
IELTSは、普通に問題用紙が配られて、紙と鉛筆で受験します。(マークシートではなく、記述式)
注意ですが、「鉛筆」です。
シャープペンやボールペンはダメです!!!
もち子は、IELTS受験のために、鉛筆を購入しました!!!
ちなみに、試験会場で鉛筆を借りることも出来るし、
試験官に頼むと、鉛筆を削ってくれます!!
この記述式の試験が、特にTOEFLと違ってくるのは、リスニングです!!!
リスニングを聴きながら、問題用紙に直接答えを書き込んだ後で、10分間の回答用紙への転記時間が与えられます!!!
これがTOEFLだと、あり得ないところです!!!
コンピューター受験だと、問題を先に見ることが出来ないですよね!
「水」の持ち込みについて
これは、地味だけど切実にありがたい制度です!!!
TOEFLだと、、、、約5時間で、水を飲めるのがたった1回です。。。
ただでさえ緊張してるし、しんどい受験の中で、水すら満足に飲めないなんて。。。
ただし!!!!「水」にルールがあります!!!
- 無色透明なペットボトルであること。
- ラベルをはがすこと。
ですので、もち子は「いろはす」を買って、ラベルをはがして持って行くようにしていました!(ラベルをはがしやすいから)
試験時間について
IELTSは、「1日実施」と「2日実施」の2パターンがあります。
(※試験会場により、片方しか無い場合もある)
2日実施は、
- 1日目(土曜日):リーディング、リスニング、ライティング(全記述式)
- 2日目(日曜日):スピーキング(対面の面接)
となっています!
土日に予定が入ってしまうデメリットはあります。
TOEFLみたいに5時間ですべてやるのが良いのか、それとも2日に分けてやるのか、
人によってやりやすさはあると思いますが、
IELTSを検討する材料の1つになると思います!
スピーキング(対面の面接)について
IELTSとTOEFLの最大の違いでもあります。
TOEFLは、1人で勝手に喋って、録音されたものが採点されます。
IELTSは、面接官と対面で面接します。
これは、どちらが好きかが、決定的に分かれます!
TOEFLは、一方的に喋るため、ライティングみたいに、回答の骨子を組み立ててから喋るのが好きな人に向いていると思います。
IELTSは、人と喋るのが好きな人が向いていると思います。
トイレ休憩について
IELTSには、オフィシャル休憩がありません!
その代わり、会場に試験官が常駐しており、手を挙げるとすぐ来てくれます。
そして、トイレまで付き添ってくれます。(それがルールなので)
もち子は、リスニングの終了後にトイレに行くことを、ルーティンとしていました!
一切トイレに行かない受験生もたくさんいました。
だけど、もち子は、どうしても一度は行かないと落ち着かなかったので、、、、、
このタイミングで行く!ということを決めてしまえば良いと思います。
ちなみに、厳密に測定した訳ではありませんが、
手を挙げて、トイレに行って戻るまで、せいぜい2分程度でした!
(会場にもよるかも知れませんが)
それで集中力が持つのであれば、一度行ってしまえば良いと思いますし、
あらかじめいついくか決めておくと、心強いと思います!
このブログがどなたかの役に立てれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございます!
もち子