留学準備開始①~TOEFL(IELTS)、GRE(SAT)、推薦文
もち子です。
金なしコネなしの公務員だったけど、2012年のとあるきっかけで、サイバーセキュリティ留学を目指し、実際留学しました。
サイバーセキュリティ留学を目指したきっかけ - もち子のサイバーセキュリティ留学&転職体験記 (hatenablog.com)
留学を終えた後で転職し、今は都内外資系で働いています!✨
今回は、留学準備(受験)に必要なものをまとめます!
地味に時間が掛かるものとか、ポイントを押さえていきたいと思います!
目次
①TOEFLに始まりTOEFLに終わる!
はい。まず読み方ですが、トーフルです。トイフルではありません!
まず最初に着手してください!
やることですか?まず、この鈍器のように分厚いオフィシャルガイドを購入してください!ここからスタートです!!
次に、直近のTOEFL iBTテストを申し込み、まず一度受験してください!
なぜか?
あなたが帰国子女とかネイティブでない限り、TOEFLは一発でベストスコアで出すということがまず無理だからです!
もち子が知る限り、最終的にTOEFL iBT100点を超えた人であっても、何度も繰り返し受験した上でベストスコアを出しています!
ですので、まず自分が現時点でどれくらいかを把握するために、一度受験してください!
そして、自分の志望校の基準点を確認し、どれくらいアップしなければならないかを確認してください。
【①補足】IELTSという選択肢もある!
実は、もち子はTOEFL iBTとIELTS(アイエルツ)両方受験しました!
理由は、もち子のTOEFLスコアが高止まりしてしまい、、、、、
それでも合格圏内危うかったため、IELTSを試しに受験したところ、もち子にとってはIELTSの方がスコアが出やすかったためです!
そして、もち子の志望校は、TOEFLとIELTS両方とも認めていたため、受験間近はIELTS受験を繰り返していました。
ですので、もし志望校がIELTSも認めている場合、選択肢として検討するのはありだと思います!
【①補足追記】TOEICは留学に使えない。
TOEFLとTOEICは、名前が非常に似ていますが、まったく異なる試験です。
TOEICは、日本と韓国では広く受け入れられていますが、アメリカやイギリス等、他の国への留学では、ほとんど受け入れられていません。
少なくとも、もち子の志望校には、TOEICを受け入れている学校はありませんでした。
学校により異なるとは思いますが、少なくとも、少数派であることは間違いないと思います。
GRE(SAT)
TOEFLが語学試験であるのに対し、GREおよびSATは学力テストです。
GREは大学院受験時のセンター試験みたいなものです。SATは高校生向けのセンター試験のようなものだそうです。
ポイントは、
大学により、GREとSATの、要る要らないが異なります!もち子の場合、すべての学校でGRE必須(ただし基準点無し)でしたが、SATは一校も該当しませんでした。
(どうやら、理系の大学院はGREだけが多いみたいです)
ただし、要る要らないを確認し受験計画を立てることは重要ですが、圧倒的にTOEFLのスコアアップの重要度が上です!(つまり後回しで大丈夫)
③推薦状(超重要)
こちらは、留学することが決定次第、一刻も早く着手を開始することをおすすめします!
推薦状とは、大学教授または職場の上司に書いてもらう(もちろん英文)ものです。
大学により異なりますが、通常2~3件(必ず大学教授を含める)が求められます。
昔は、自分で推薦文を書いて、それに大学教授または職場の上司のサインを書いてもらって提出するということが多かったようですが、、、
もち子が受験した学校はすべて、登録したメールアドレス宛てにリンクが飛んでいき、フォーマットに入力するタイプだったため、本人しか入力出来ない仕組みでした!!
必要な要件は↓↓以下のとおりです↓↓
- 英語で推薦文を書ける人
- 海外から確認可能な身分(=つまり定職に就いている人)の人
- 「2」のうち一人は必ず大学教授
です!決して超一流企業とか超一流大学である必要はありません!
それでも結構悩みますよね。。。。。
もち子の場合、幸運なことに卒論担当教授(英語堪能)が在職中であったため、
アルマーニのネクタイを持ってお願いしに行きました。
それでも結局、10校分もの推薦文を書いていただいたことは、本当に感謝しかありません。
次回は、留学準備開始②~英文証明書、SoPについて書きます!